29NOV2019 小説 10.「閉ざされた森を抜けて」 「……駄目だ、何の反応もない」「まさか、はぐれてしまわれて……?」「この霧も迷いの魔法の罠の1つでしたね……」 おっとりとした、よく似た雰囲気の2人が困惑し…
15NOV2019 小説 9. 「閉ざされた森」 よく眠れた。 頭がすっきりとしている。 クエストの報酬やフラットルの毛皮を売って得た金で泊まれたのは安宿だったけれど、野宿に慣れているとは言ってもやはり天…
1NOV2019 小説 8.「初めてのクエスト」Ⅳ そんな感じで、俺とグレイス、それと見張り役の女神様で、必要な分のフラットルを狩ることができた。「……こんなものかな。これだけあれば、向こうがフラットルを狩れ…