– 異世界に召喚された英雄たちが紡ぐ物語 –

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8.「初めてのクエスト」Ⅳ

そんな感じで、俺とグレイス、それと見張り役の女神様で、必要な分のフラットルを狩ることができた。「……こんなものかな。これだけあれば、向こうがフラットルを狩れ…

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7.「初めてのクエスト」 Ⅲ

 クエスト受付で正式にパーティとして登録した俺達は、辺りが薄暗くなり始めた頃にクエストに出発した。 夜行性の小型モンスター、フラットルを狩って、綺麗…

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6. 「初めてのクエスト」Ⅱ

それから歩くこと、大体20分くらい。幸運なことにモンスターと出会うこともなく、日が沈む前に俺達は木々の切れ目に建物の屋根を見ることができた。  「町だぁ!」…

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5.「初めてのクエスト」 I

 女神様に安全な町に一番近い森の中に扉を作った、と言われ、俺達は神殿から出て、町に向かって歩き始めた、のだけれど。 「重い……まだ何分も歩いてないけど、重く…

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4.「手練の初心者」

 さて、魔王封印のために戦う、と約束した俺達だったけれど、具体的に何をすれば良いかは全く知らなかった。 まさかいきなり魔王城みたいなのがあって、そこにたった…

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3.「邂逅」Ⅲ

アウンガヘルを撃退した俺達は、しばらく床に寝転がったり座り込んで、戦闘で疲労した身体を休めていた。しかし、いつまでもだらだらとしているわけにもいかない。…

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2.「邂逅」Ⅱ

ぱちん、と急に世界に色が戻った。比喩じゃなくて本当の意味で。 そして、コボルトに渾身の一撃を叩き込もうと踏み込んだままだった俺は、コボルトではな…

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プロローグ

 あぁ、これは内臓がどれか逝った、と俺は変に冷静だった。 コボルトの棍棒を避けきれなかった。 腹部をコボルトの棍棒で殴打された。 俺は棍棒の勢…

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1.「邂逅」Ⅰ

「初めまして、異世界の冒険者よ。私はアルメスの均衡を保つ女神」 頭の上から声が降ってくる。 柔らかくて穏やかで、きっと顔も声と同じように穏やかそうなんだろうな…

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