– 異世界に召喚された英雄たちが紡ぐ物語 –

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13. 「リオンとの出逢い」

「助けてくれてありがとう……本当に、危うく死ぬところだった。君達は僕の命の恩人だよ」 金髪、と言うよりは山吹色の髪に、同じ色の瞳を持つ、俺と同じくらいの年の…

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12.「会者定離」

「ほお、道が俺らに合わせて動いてるみたいだ」 アヒムは、俺達に害意がないと示すように、自然に先頭の俺の隣りを位置取り、歩いている。 後ろからついてくる形だと…

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11.「精霊族と野獣族」

「まさか、精霊族の村が、野獣族の襲撃にあって滅びていたなんて……」 廃墟となった村を痛ましそうに見ながら、イーリスが呟く。「せめてもっと早くここに来ていたら…

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10.「閉ざされた森を抜けて」

「……駄目だ、何の反応もない」「まさか、はぐれてしまわれて……?」「この霧も迷いの魔法の罠の1つでしたね……」 おっとりとした、よく似た雰囲気の2人が困惑し…

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9. 「閉ざされた森」

 よく眠れた。 頭がすっきりとしている。 クエストの報酬やフラットルの毛皮を売って得た金で泊まれたのは安宿だったけれど、野宿に慣れているとは言ってもやはり天…

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8.「初めてのクエスト」Ⅳ

そんな感じで、俺とグレイス、それと見張り役の女神様で、必要な分のフラットルを狩ることができた。「……こんなものかな。これだけあれば、向こうがフラットルを狩れ…

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7.「初めてのクエスト」 Ⅲ

 クエスト受付で正式にパーティとして登録した俺達は、辺りが薄暗くなり始めた頃にクエストに出発した。 夜行性の小型モンスター、フラットルを狩って、綺麗…

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6. 「初めてのクエスト」Ⅱ

それから歩くこと、大体20分くらい。幸運なことにモンスターと出会うこともなく、日が沈む前に俺達は木々の切れ目に建物の屋根を見ることができた。  「町だぁ!」…

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5.「初めてのクエスト」 I

 女神様に安全な町に一番近い森の中に扉を作った、と言われ、俺達は神殿から出て、町に向かって歩き始めた、のだけれど。 「重い……まだ何分も歩いてないけど、重く…

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4.「手練の初心者」

 さて、魔王封印のために戦う、と約束した俺達だったけれど、具体的に何をすれば良いかは全く知らなかった。 まさかいきなり魔王城みたいなのがあって、そこにたった…

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